日陰者の夕べ

静かに暮らしたい隠れバンギャル

気付かぬうちにも時計は回りながら進むから

ラムフェスは良いイベントでした。

複数ステージで観る側も忙しかったしネロのDJを見逃してしまったのが心残りだけれど、充実していた。

cali≠gariの発表に色々掻っ攫われたので最早まともなレポなんて書けそうにないのですが、総合的に楽しめたのは本音です。

 

何よりも、cali≠gariの後にMERRYを観れて本当に良かった。

せんちめんたるにとても愛が感じられたし、きっとプレッシャー感じながら相当練習したんだろうな。

却ってMERRYで聴けて良かったとすら思いました。

一時期はいつか自分が死んだ時、火葬開始から納骨までエンドレスで流していて欲しいと思っていたくらいに好きな曲です。

平日のテツ以来のビニ本も最高でした。

健一がリードギターで荒ぶる姿がもう、あの子さっきあんなに哀愁ステージでプルプルしていたのにもう…!

 

セッションも盛り沢山に色んな人が出てきてくれたお陰で、余計な事を考えずに済みました。

マグロで味わえなかったお祭り気分が味わえたのも良かった。

もうあんな気持ちでマグロを聴くのは懲り懲りです。

研次郎が健一の肩に手を回して撮っていた写真、どこかに上がっていないだろうか。

ってか研次郎どきなさいよ、そこ私の場所だから

 

SMでガラとネロが「cali≠gariに負ける気はしないんで」と言っていたけれど負けてなかったよ、こういうのって勝ち負けではないんだろうけれど、少なくとも私は貴方達に救われました。

 

とは言え7期終了ライブ映像化発表でどん底に突き落とされてから、まだ立ち直れていないのだけど。

「直接俺に言ってみろ、いつでも一発食らわしてやります」と今でも言ってくれるのなら、一発でも二発でも食らわされても良いから一言でも二言でも言わせて欲しい。

ファンが満場一致で納得するメンバーチェンジなんて不可能だと思うけれど、あんなに愛されていた7期に後ろ足で砂をかけるような真似は無い。

12のDVDに心底がっかりしながらも、嫌いになるのが怖い、と言うかきっと嫌いにはなれないと思いつつこの2年で片手で数えて事足りる回数程度にライブに足を運んできた。

でも、限界かも知れない。