月を滲ませるのは、薄雲か涙か
怒涛の一週間が終わりました。
普段ぬるっと生きているオバンギャなので長丁場のライブが続くと少しきついけれど、楽しい一週間でした。
かつてない程に脚パッツンパッツンです。
白黒羊から既に一週間経とうとしている事が俄かには信じられない、ライブレポなんて端から大した物を書ける技量なんて無いのだけれど、もう駄目。
ただ、新規なりにも節目の公演ってやっぱり目頭が熱くなる物はあるし、とても良いライブでした。
黄昏レストランとか2曲目から聴けて良いのか、本当に良いのか?
アコースティック千代田線と梟格好良過ぎだろアレンジ力神かよ、でも東京テレホン正直まったり心地良過ぎて少し意識落ちかけたよね、でMCでガラに「寝てる人いない?大丈夫?」と言われてドキッとしたよね
黒は予告通りの激しいセトリで良い運動でした。
ビニ本とかバイハレとかかつての定番だったけれど最近やらなかったような気がする曲達、最近立て続けにやってくれて嬉しい。
ビニ本は折り畳みで前に身体を曲げる時に首を斜め上に突き出した形になってしまう、だって下手にいる荒ぶる天使から目を離したくないのだから仕方ない、いつもよりちょっと格好付けている健一を瞼に刻む為なら首の痛みなんて何て事も無いとは言わないが、死なば諸共。
ただやっぱりチック・タックとひらひらとんでる。と群青は聴きたかった。
ただチック・タックは夏の終わりのSの日に季節感丸無視した冬のカスタネットがあったので、まだ近日中に聴ける事を諦めずにいよう。
村フェスに関しては取り敢えず後日。
cali≠gariはもう素直な気持ちで楽しむ事は半ば諦めているので、やっぱり思う事は色々ありました。
新宿ブルースとテツバもこの分だとあっという間に当日がやってくる事でしょう。
11月がもう半分過ぎようとしているなんて笑えない、体感する時間の流れが早ければ早い程に、無駄に重ねた年齢の事が脳裏を過ぎる。
でも良い事が沢山あったので、明日からも仕事頑張れる、多分。