日陰者の夕べ

静かに暮らしたい隠れバンギャル

不健全な足取りを真似てみる。

忙しいけれど何とか生きてます。

寝ても寝ても疲れが取れない、目の下の隈も取れない。

細かいミスが増える増える、唯でさえ社会人としての自信は小指の爪の先程しか持っていないのにもう、粉砕しそうです。

ただミスる私が一番悪いのは百も承知だけれど無茶振りしないでくれ、過去の資料見といて、それに基づいて新しいの2時間以内に作っといてとか、通常所要3時間は要する資料作りを定時10分前に今からこれなるはやで作れとか、もう中年に片足突っ込んでいるからキャパが大幅に落ちているのに。

MANY MERRY HOLICは2日だけ行けたよ、インストも1箇所で打ち止めでした、もう少し行きたかったな。

レポは後日書けたら書く。

いや多分無理。

 

しかしHOLIDAYはやっぱり好きになれない箱、新宿の箱は総じて、それも思い出がいっぱいある筈のLOFTですら好きになれないのですが、HOLIDAYは特に好きではない。

唯一好きだったのは、今は無き新宿リキッドだけ。

長い長い階段を除けば、見易さ立地雰囲気全て文句無かった。

あの頃の新宿は今以上に汚くて、でも現LOFTより奥に行かなければ言う程如何わしさも無く、何がどうと言う訳でもなく心地良かった。

学校帰りにリキッド近くのカラオケに行ったり当時のマルイワンやライカを冷やかしたりしたっけか。

社会人になってからも、金券ショップで前売り券を安く買ってコマ劇で映画を観るのが好きでした。

 

当時は歳を取る事を想像した事があまり無かったけれど、いざ良い歳こくとやっぱり自分も新しいバンドやしょうもない映画を発掘しようとしたり、新曲を歌いに行ったり、ライブ用の余所行きの服を探しに行ったり、そういう事をしなくなってしまいました。

根拠も無しに、この探究心とポテンシャルが続く物だと当時は思っていました。

自由な時間と体力の減少と比例して、つくづくつまらない大人になった物だなあ。

精神年齢だけは高校生だけどな。