日陰者の夕べ

静かに暮らしたい隠れバンギャル

手に入れた自由は孤独故だと知った

溜まった仕事と年の瀬ですっかり余裕がありません。

「手が空いた時で良いからこの資料作っといて」と雑務を渡される→手が空いた時が無いので放置する→溜まる→その仕事を片付ける為の時間を設ける、そんな最中に「手が空いた時で良いからこれも」のスパイラルを経て、一週間やそこらでげっそり老けた気がします。


二十歳の若い女の子と飲みながら恋バナ()してました。

彼氏の事を好きになり過ぎて、でも自分に自信が無いから不安になるんだって、嗚呼もう可愛いなあ、いや本人は真剣に悩んでいる事は承知なのだけれど。

でも気持ちは分かる、特に後者。

と言うか話を聞いていると悲しい事に、自信の無さと彼氏への気持ちがそれぞれ引き立て合ってしまっている気がする。

ただ、「好きになり過ぎて」と躊躇無く言える程の気持ちを抱けるのが羨ましくもある。


人様に的確なアドバイスが出来る程経験がある訳ではないけれど、でもこれだけは言える。

自信を持った方が良い事は分かっていてもすぐにどうこう出来る訳ではない、ただ自信が無い事を悟られるべきではない。

ある意味本当の自分を見せていないと言えるかも知れないけれど、恋愛に限らず私生活、殊更仕事なんかでも堂々としていなければ隙が生じて付け込まれる事もあるし、それで傷付くと余計に自信が無くなってしまう事に繋がるから、そこは取り繕おう。

ただ、本気で不安に思う事は不安と言おう、言われなければ分からない、察せない人種もいる、私とか私や私等。


でも外見だって可愛い子だし、仕事もちゃんとしてるので自信持って良いと思うんだけどなあ、そこは本人にしか分からない何かがあるのかも知れない。


私もちょろっと以前の記事で出した元彼とのズタズタな別れを経て、ただでさえなけなしだった自信が粉微塵になったので。

ついでに前の会社で社長からのパワハラ中にもオドオドしちゃってよりタゲられたので。


…駄目、泣いちゃ駄目……