日陰者の夕べ

静かに暮らしたい隠れバンギャル

その意識が向かう先はきっと、ずっと遠い所

何か、嬉しい事が幾つかありました。

一昨年位から碌な事が無いので、ちょっとした嬉しい事でも有頂天です。

 

最近cali≠gariの愚痴ばかり書いていますね。

宜しくないけど考え出すと止まらないし、ラムフェス以降色々あり過ぎて。

遂に石井まで7期終了DVDについて呟き始めましたが、現在を進行させますので、というのも他意を感じてしまって、完全に捻くれた受け取り方しか出来なくなっている。

行ってくるくるで石井が言った事だって忘れてはいない。

当時は、ファンの前に出す物に収録したのだから、少しやり過ぎなブラックジョークだろうと思っていた。

でも、後になって誠が脱退させられたという事は、そうではなかった。

 

石井のファンに媚びない所は好きでした。

媚びなくても良い曲を作って還元してくれる所が格好良かった。

ファンに媚びないからこそ、あの言動も敢えて収録しようと思ったのかも知れないけれど。

でも、今回の呟きにはDVDを売る為の媚びが感じられた。

チケット抱き合わせ商法の直後だから、尚更そう感じてしまった。

 

7期の時、cali≠gariが好きでも、ファンに媚びない石井が好きでもどうしても受け入れられない石井の発言がありました。

バンギャルは子宮で音楽を聴く」

そんな事は無いよ。

ジャンルがジャンルだからそういう人が一定数以上いるであろう事は否定しない。

でも、ガリストなんか時に、他のバンドでは出来ないパフォーマンスに惹かれていたり、青さんの作る郷愁的で切ない世界観に涙したり、石井の作り込まれた曲に聴き入ったり、色々な形で楽しんでいた人を沢山知っている。

音楽の事や演奏の事が分からなくても、曲や歌詞の魅力ありきな人が大半だと思う。

だから現に、8期の音を受け入れられなくて離れているファンが存在するのだ、とも。

私だってベースとドラムは碌に弄った事が無いので正直よく分からない部分は沢山あるけれど、研次郎の技術の高さや中西氏のドラムがcali≠gariの音との相性は最低限感じられる。

若かりし頃の発言だから今もそう思っているかは分からないのだけれど。

 

何だか、考えれば考える程、駄目だ。

 

君らに感謝して転がりだすだろう

この先は見えないが