日陰者の夕べ

静かに暮らしたい隠れバンギャル

宴の後はいつも寂しい残り香が

MERRY Special 2 Nights「S」「M」行って来ました。

 

考えてみれば友達にMERRYを薦められてから1年も経っていなくて、あの頃はどっぷりハマるとは予想だにしませんでした。

名前は結成当初から知っていた物の、自分には特別縁のないバンドだと思っていました。

東京地下室で観た時だって、うん、格好良いんじゃない、ああこれが噂の三点倒立ね、位の物でした。

今更MERRYの事を知る毎に心惹かれつつも、新たにバンドを好きになるのも少し怖い気持ちがあって。

だってあっという間にもうこんな歳だし親も歳だし、バンギャルとして生きてきた中で色々あったし新たな対象に情熱燃やす気力にも遠征したり何だりする体力にも自信ありませんでした。

今、行ける所は出来るだけ行こう、もっとこの人達の事を知りたい、健一は天使と思って止まない。

そう思う自分自身に僅かな戸惑いはある、でも好きになってしまったんだもの仕方ないじゃない、と女々しい男の恋愛みたいな気持ちを抱きながら、結局ライブを全力で楽しんでいます。

 

この戸惑いを一切合財抜きにして好きだな、格好良いな、良いバンドだなと思える日がそう遠くなければ良いな。

楽しいライブでした、有り難う。

 

次回はラムフェス。

1日目、ネロが言った「cali≠gariにも負ける気はしないんで」

2日目、ガラが言った「cali≠gariぶっ倒す位の気持ちなんで」

の言葉がとても心強くて感極まりました。

 

あと、健一の裸ジャージはエロス。

 

レポと言う程でもない、取り敢えずの感想はここまで。